最近、日本列島で地震が頻発しており、地震の怖さは
みなさん十分認識している事かと思います。
地震によって起きる天井材の状況に関してお知らせします。
地震が発生して建物(構造体)が、ゆれると天井も
追従してゆれ、天井材と壁、柱取り合い部分に大きな
力がかかり損傷につながります。
一般的に天井面積が広いほど、被害も大きくなる傾向にあります。
各下地と接合部の強度アップ、耐震ブレースの設置が有効です。
(わが社は、桐井製作所の耐震ブレースやその他部材を採用しております。)
尚、以下の様な場所は本来法律で耐震天井の施工が義務づけられて
おりますが、徹底されているかは微妙です?
大規模な施設で
劇場、映画館、演芸場、公会堂、集会場、病院、ホテル、博物館、
美術館、百貨店、展示場、プ-ル、スケ-ト場、老人ホ-ム、事務所等
もっと徹底されるべき課題と感じます。